こんにちは、ハヤカワです。 本日は英語を勉強した方がいい理由について、プログラミングを含むITの部分から説明します。 プログラミングは基本的に英語をベースとしているため、最先端の技術も英語圏の人々や企業によりどんどん進化していってます。 このブログでよく出てくるchat-GPTも同じ話で、英語で検索した方が精度が高いというデータがあるそうです。 下のグラフ上で赤で英語と日本語の精度を囲っており、英語は85.5%日本語は79.9%です。 私はchat-GPTを調べものに使っていると以前ブログに書きました。 特に外国の情報が欲しいのでよく使っております。 chat-GPTは言語ごとに学習をしていっているらしく、上記の精度の差は英語での情報が日本語の情報より多いというのが原因だそうです。 言語ごとの学習というのがミソで、英語での情報は英語圏の人たちの考え方が、日本語では日本語圏の人たちの考え方が反映されています。 例えば日本語だと終戦日は8月15日を答えますが、英語だと9月2日が出てきます。 また言語によるイメージの違いもとても面白く、以下は禅のイメージのホテルを画像生成してもらった結果を添付しました。 上は英語で下は日本語でchat-GPTに生成してもらった結果です。 日本人のイメージする禅はお寺や枯山水になりますが、海外ではzenという考え方が日本語の禅から変化してシンプルで華美でない様相として定着しているようです。 どちらが正しい、正しくないではなく、色々な意見を聞く時の情報収集手段としても多言語が多少使えると便利なのです。 もちろんコミュニケーションの手段として言語が使えることは言うまでもなく重要です。 それに加えて、ITの世界ではさらに情報収集がたくさんできるようになります。 学生のみなさん、英語は頑張って損はないですよ。