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超便利!Google Formで解答があったら、LINEとメールに通知する。

こんばんは。今回は、Google Form で応募があった際に、LINEと任意メールに自動通知するテクニックを紹介します。 イベントなどを開催するときは、運営側はLINEでグループを作って業務連絡して、イベント応募(集客)は Google Form を使うケースが多いと思います。Formに応募があった場合、通知されるのは、Google Form の所有者のみとなります。もし、グループにGmailでメール通知する場合は、Google有料契約がいります。 そこで、 LINE notify 無料機能を使って、応募内容を通知して共有する仕組み を作りました。 先ずは、 LINE notify にて、トークンを発行します。トークンは、任意のグループLINEを設定することができます。発行されたトークンは、忘れないようにメモ(おすすめは、 Google Keep )しておきましょう。 トークンを発行したら、対象のグループラインに「LINE notify を招待(メンバー追加)」します。LINE側の設定は、これだけです。 次は、対象の Google Form にて、Google App Script (GAS) を書いていきます。 Fig. 事例。Form右側の「スクリプトエディタ」で設定します。 スクリプトエディタが表示されますので、GASを書いていきます。書いた詳細内容については、割愛します。ここに、発行したトークンを埋め込んでいきます。 Fig.事例。難しそうですが、意外とそうでもないです。 さてさて、設定した内容で、実際にGoogle Formに応募があった場合、LINEにどのように通知されるでしょうか。 Fig.事例。グループLINEに通知された内容。 いかがでしょうか?めちゃ便利ですし、無料アカウントで、ちょっとの時間で生産性が改善されます。GAS詳細を知りたい方は、是非、 ITクラブで体験してみてください 。

LINE x google スプレッドシートからLINE通知

こんばんは。北九州ITクラブ講師の光井です。 皆さんが良く利用しているLINEとGoogleの機能を連携させた、シンプルな仕組みについて紹介します。LINEは、日本国内で約70%が使用しているメッセージアプリで、個人同士のコミュニケーションから、グループでの情報共有、ビジネスでの使用など多岐にわたります。 LINEビジネスアカウントでは、様々な追加機能が使用できますが「月額使用料がかかってしまう」「収集されたデータを活用したり、自動化するには、サードパーティー製アプリを追加購入する必要がある」と、ある程度、収益を見込まないと、導入にはハードルがあります。 また、外部アプリによる自動化をするには、様々なコードを開発する必要があるので、ある程度の知識と技術が必要です。 北九州ITクラブでは、Google無料機能を駆使して、LINEをどこまで活用できるかもチャレンジしてみます。 皆さんにはあまりなじみのない、 LINE notify という無料のサービスがあります。発行されたトークンをコードに埋め込み、通知させることができます。 今回は、とてもシンプルなコードをGoogle SpreadsheetとGAS(google app sprict)を使って、作成しました。 Fig.1 Google spreadsheet シンプルな構成 Spreadsheetの1行目には、送信したいメッセージを入力してます。下にあるボタンを押すと、LINEグループに送信される仕組みです。一見、どのような仕組みかわからないですが、このシートにGASを埋め込んでいます。 Fig.2 埋め込んだGASコードとLINEトークン これがGASと言われる、JAVAをベースに構築されたコードです。全部自力で書くと大変ですが、ハヤカワさんが紹介した生成AIである、Chat-GPTに書かせることもできます。なので、何をやりたいか?を明確にすれば、ハードルはそんなに高くないです。塗りつぶしたところにLINE notify で発行したトークンを埋め込んでます。 実際に送信すると、どうなるでしょう?? Fig.3 LINEグループでの送信結果 上記の通り、設定したLINEグループにメッセージが送信されました!! 他にも、ITクラブでは、LINEから送信される情報を自動集計できないか?など、色々とチャレンジしていく予定...