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【シリーズ】第四次産業革命 〜 GAIA-X〜

こんにちは。ITクラブ講師の光井です。 ITクラブ ver.2.30 は、6月1日にリアル開催場所を CANDLE に移し、キックオフします。ここから、皆さまとマイペースに活動していこうかと思いますので、ご興味あるかたは、お気軽にお越しください。 さて、すこし、世の中の動きを、ITクラブ目線で紹介させていただきます。 Fig. 蒸気機関 産業遺産として 九州工大戸畑キャンパスに当時の工作機械 が保存されています 第四次産業革命の初期、2010年後半では、ドイツ政府主導でのIndustrie4.0政策が進められ、①バリューチェーンの水平統合 ②製造システムのネットワーク化と垂直統合 ③End to end のエンジニアリングチェーンの統合 が最終ゴールであると報告されています。 ちょっとわかりにくいかもですが、ざっと言うと「製造システム全体をパッケージ化してブラックボックス化し、標準化で牛耳る。」(で合ってますかね、、)ことです。 近年は、新しい動きがあり、 GAIA-X という概念があります。こちらは、Industrie 4.0プラットフォーマーのアンチテーゼのような「自律分散型の企業間データ連携の仕組み」と 藤野先生が解説 されています。 GAIA-Xについては、今後、かみ砕いていこうかと思いますが、ざっと、 Youtubeサイトにてその光景 が見れます(もちろん、オープンで)。 Youtubeサイトを見てみると感じる事があると思います。「登録者数少なっ」「再生回数少なっ」「全然バズってないやん」。その通りです。でも、標準化やルールメイキングは、それらの要素は重要ではなく、議論した事実が大切です。つまり、 オープンに議論した結果、こうなりました 、という道筋です。 私たちの普段の生活でも、 色んなことが、いつの間にか決められ、ルールとなっている ことが多数あります。ITクラブでは、そのようなことに 「少しでも関心をもって、自分で調べる。」ことを大切にしております 。

手書きの効果

こんにちは。ITクラブ講師の光井です。 皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?私は、北九州から離れられず、仕事をしながら、家族との時間、ITクラブの事務作業、、、など、隙間時間をうまく活用しながら、過ごしております。 つい慌ただしいと、いろんなことに、追われてしまいがちですが、そんな時にこそ、 手書きをオススメします 。 Fig. 私が愛用している手帳。画像処理で伏せているところが多いですが、ニュアンスとして。 「ITクラブなのに手書き?時代に逆行してない??」と思われるかもしれませんが、人間が文字や紙を発明して4000年、書くことは脳にとても良い効果を与えます。 リンク: モレスキン社「科学によれば、書く量が多いほど、脳によい。」 私自身も、普段は様々なデジタルツールをほぼフル活用しています。Google Workspaceのカレンダー、メモ、スマートキャンパス等々。特にスケジューリングは、Googleを中心に様々なアプリを連携させ、急な予定変更なども、迅速かつ確実に対応し、リマインドできる仕組みを構築しております(この方法に興味のあるかたは、 ITクラブに是非参加してみて ください)。 では、手帳を何に使っているか?というと、殆ど、 日記+思考整理+振り返り に使っております。私は能率手帳の Nolty No.2281 を使用しております。 スケジューリングのスペースは小さく、フリースペースがメインです。 ここに、1週間の出来事や思考、アイディアをまとめ、頭を整理します。 文字に起こすことも、図解することも出来ます。 仕事関係は黒色、プライベートなどは青色など、使い分け。 蛍光ペンなどを使って、視覚的にカラフルにする。 出展: Nolty手帳活用例 手帳については、社会人になって色々と試行錯誤をしながら、現在の運用に至ってます。きっともっと素敵な使い方があると思います。ITクラブでは、皆さまのアイディアもお待ちしております。 気軽にフラッと参加ください 。 P.S. 町の書店さんも、ぜひ、ITクラブに来てみてください。一緒にアプリケーションを考えて行きましょう。 そして能率手帳さま、案件いただけたら嬉しいです ww