こんばんは。ITクラブ講師の光井です。
昨今は、デジタル化が加速度的に進んでおります。ITクラブでは、いろんな最新ITツールを試してみる場です。そんな中、意外なところに、思わぬ情報が落ちていたことがあり、紹介します。
先日、早稲田大学情報生産システム研究センターでの勉強会にて、私の師である株式会社ヒューマンリソース・デベロップメントの清永社長より、添付冊子を頂戴しました。「北九州市での支援メニューが書いてあるから」とのことで、早速、読んでみました。補助金などの支援メニューのほかに、様々な情報が記載されておりました。最後のほうに、「価格交渉ツール」なるものの案内がありました。
埼玉県が作成した無料ツールで、Excel(マクロ)を使ったアプリです。
- 主要な原材料価格(1,420品目)の推移を示す資料を簡易に作成可能。
- 日本銀行の公表データ*に基づいており、正確性を担保。
- どなたでもお使いいただけるよう表計算ソフトを使用。
- 次回以後、このExcelファイルを使ってみて、どのように事業に活用できるか?いろいろといじってみます。
- 公的機関で無料で入手できるアプリなので、あとは自分がどう使いこなすか?がポイントになると思います。
- 実は、福岡県工業技術センターでも、無料ツールがあります。これはIT関連です。
このように、Chat-GPTなど生成AIが発達しておりますが、実は、ローカルにも情報はたくさん落ちており、拾っていく能力も大切です。
皆さんは、常に色んなところにアンテナを張っておくことも大切です。
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