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AIアプリケーションの構築と運用を支援するプラットフォーム

こんにちは。お盆に入りましたが、昔は「暑さは彼岸まで」と言ってましたが、気候が涼しくなる兆候はなく、まだまだ、暑い日が続くと見込まれます。海水浴でも、涼しいと思われますが、太陽からの輻射熱は関係なく、身体に影響しますので、ご注意くださいね。

さて、なかなか暑く、外で羽を伸ばしづらいときは、生成AIで遊んでみるのもありかもです。ITクラブでは、Difyというサービスを使い始めました。

Difyは、AIアプリケーションの構築と運用を支援するプラットフォームです。開発者や企業が、コードなしでカスタムAIアプリケーションを迅速に作成できるツールやインフラを提供します。主な機能には、AIモデルの統合、データ処理、自動化されたワークフロー、そしてユーザーインターフェースのカスタマイズが含まれます。これにより、AIを活用したソリューションを効率的に開発し、実際のビジネスに適用することが可能です。


このサービスは、Googleアカウントで登録が可能で、エントリーアカウントでも十分に使用できます。一番簡単なのは、ChatBOTです。ITクラブのチャットボットをHPに埋め込みました。ChatBOTって結構難しそうなイメージでしたが、Difyでは、仕様要件さえ入力すれば、ものの数分でChatBOTができました。


めちゃ簡単でした。そして、このようにHPに埋め込んでいます。

こんな感じで、HPに埋め込んでます。埋め込んだところからチャットもできますが、別ウインドウで開くこともできます(いいね!ボタンの横のバナーより)。


最初のお問い合わせや疑問に関して、丁寧に答えます。AIが自動で応答するにしても、最初の要件設定は大切です。要件設定、めちゃ難しいと感じますが、Difyでは簡単です。正しく仕様を記述すれば大丈夫です。

ITクラブでやってみませんか?めちゃ簡単ですし、面白いです。今後はDifyを使って、ワークフローの自動化もやってみようかと思います。

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